ハワイアンフェスティバル開催まであと6日!
2017.08.21(月)
ハワイ州観光局の後援を受け、初めて豊橋のホコ天でハワイアンフェスティバルを開催します。
本日より、ハワイアンフェスティバル開催まで少しずつ『ハワイ』についてご紹介してまいります。最初はハワイの概略からご紹介します。
初めてのハワイ
世界中で最も火山活動が活発な火山、海底からの高さが世界最高峰を誇るマウナケア山。
世界レベルのサーフィン、伝統的なフラ、王朝の歴史を語り継ぐ米国で唯一の宮殿、ハワイ・リージョナル・キュイジーヌ発祥の地。ハワイは世界で最も新しい地層にあり、アメリカで最も新しい州。
そして何より、暖かいハワイの気候のように、ハワイの人々には暖かい心「アロハ・スピリット」が宿っています。
マーク・トウェインはハワイを「平和で美しい島、かぐわしい夏の日がずっと続く場所。善人がここで死んでも、同じような天国で目が覚めるだろうから、違いに気付かないだろう」と表現しました。
そんなハワイは6つの島(カウアイ島、オアフ島、モロカイ島、ラナイ島、マウイ島、ハワイ島)からなり、アロハスピリットがあふれ、表情豊かな大自然の魅力が満載です。
カウアイ島一の絶景が楽しめるナパリコースト、オアフ島ワイキキの活気あふれるビーチ、白砂が美しいモロカイ島のパポハクビーチ、ラナイ島フロポエ湾で出逢うイルカの群れ、マウイ島ハレアカラ山頂から仰ぐ満点の星空、今もなお溶岩を噴き出し続けるハワイ島のキラウエア火山。
初めてのハワイは、どの島に行ってもきっとあなたを幸せな気持ちにしてくれます。
ハワイの玄関口、オアフ島ホノルル国際空港。日本からハワイへの国際線はすべてこのホノルル国際空港に到着します。ここから、カウアイ島、モロカイ島、ラナイ島、マウイ島、ハワイ島へ向かう定期航空便が発着しています。
ホノルル国際空港に降り立った瞬間、ほのかに香る甘いプルメリアの香り。ここから、あなたのハワイでのとっておきの時間が始まります。ハワイの史跡を訪れて豊かな文化に触れたり、穴場のビーチやお店を発見したり、自分だけのお気に入りスポットを探してみたり。アクティブ派はサーフィンやシュノーケリング、カヤックに挑戦したり、文化体験派はフラやウクレレ、伝統的なルアウ(ハワイ式宴会)に参加したり。冬季限定のホエールウォッチングやハワイ火山国立公園の迫力満点の溶岩も見逃せません。ご家族みんなで、お二人だけでロマンティックに、ハワイの個性あふれる6つの島をぜひご堪能ください。その魅力を一度でも体験したら、またきっと戻ってきたくなるはずです。
各島の詳細は以下よりご覧いただけます。
カウアイ島基本情報
オアフ島基本情報
モロカイ島基本情報
ラナイ島基本情報
マウイ島基本情報
ハワイ島(ビッグ・アイランド)基本情報
ハワイの歴史
ハワイ州は1959年に米国50番目の州となりましたが、ハワイの歴史は数世紀も前にさかのぼります。約1,500年前にマルケサス諸島のポリネシア人がビッグ・アイランド(ハワイ島)に最初に上陸。星の明かりだけを頼りにカヌーで3,200km以上を航海してハワイ諸島にやってきました。
500年後にタヒチから移住者が来て、神や半神半人の信仰を持ち込み、カプ(タブー)による厳格な社会階層を導入しました。ハワイ文化は数世紀にわたり隆盛を極め、フラという芸術、サーフィンというスポーツが生まれました。しかし、政治的には酋長による土地分割の争いが一般的でした。
1778年、キャプテン・クックがカウアイ島ワイメア湾に上陸。サンドイッチ伯爵にちなんで諸島を「サンドイッチ諸島」と名付けたクックは西洋との扉を開きましたが、上陸からわずか1年後、ビッグ・アイランド(ハワイ島)のケアラケクア湾で殺害されました。
1791年、ノース・コハラで生まれたカメハメハがビッグ・アイランド(ハワイ島)の敵対勢力を統一し、さらにハワイ諸島全域を1810年に統一して1つの王国としました。
1819年、カメハメハ大王の死後1年も経たないうちに、息子のリホリホがカプを廃止します。
1820年、最初のプロテスタント宣教師がビッグ・アイランド(ハワイ島)にやって来て布教活動を展開し、カプの終焉後に失われていた価値観を新たなものにしました。ハワイは船乗り、貿易商、捕鯨漁民の港となり、捕鯨産業はマウイ島のラハイナ港で栄えました。発展期には、西洋から入ってきた病気でハワイ先住民の多くの命が失われました。西洋の影響は引き続き拡大、1893年にハワイの経済をほぼ支配していた米国からの入植者がハワイ王国を平和的なクーデターで転覆。1898年、ハワイは米国の属領となりました。
20世紀には、砂糖とパイナップル農園がハワイ経済を牽引し、日本人、中国人、フィリピン人、ポルトガル人の移民が押し寄せました。ジェームス・ドールの事業の成功でラナイ島は世界でも有数の輸出用パイナップルの産地となり、「パイナップル島」として有名になりました。このように移民の人種がさまざまだったことから、ハワイの今日の人口構成は非常に多様なものとなっています。
1941年12月7日、日本はオアフ島のパール・ハーバーを奇襲攻撃。4年後の1945年9月2日、現在もパール・ハーバーに置かれているUSSミズーリ船上で日本が無条件降伏に署名し、第二次世界大戦が終戦を迎えました。
1959年、ハワイは米国50番目の州になりました。今日、ハワイ州は「アロハ・ステート」とも呼ばれ、世界中からたくさんの人がアロハ・スピリットを体験しに訪れます。太陽や海のほか、ハワイの豊かな文化に触れると、旅行がもっと楽しくなるはずです。
見どころとアトラクション
楽園ハワイで、アロハなひとときを過ごしてみたい方は、さっそくまちなかの旅行会社へ足を運んで見てはいかがでしょうか?また、書店でハワイ関連本をチェックしてみてわ♪
ハワイについて、もっと知りたい方はハワイ州観光局公式ウェブサイトへどうぞ(こちらをクリックするとハワイ州観光局公式ウェブサイトにつながります)
ホコ天のハワイフェスの情報に、ハワイから届いた最新の情報はこちらでチェック→ハワイの観光情報「Lani Lani」(クリックすると別ページへ飛びます。)
ハワイアンフェスティバルのチラシはこちらからご覧いただけます
すぐにハワイを味わいたい、楽しみたい方は8月27日(日)に豊橋のまちなかへぜひお越しください♪