まちなかのパン屋さん紹介「手づくりパンの店 ラ・ムワソン」（秋の豊橋パン祭り）

いよいよ、今週の日曜日は「パン祭りin ホコ天」を開催！
今週は日替わりでまちなかのパン屋さんを紹介していきます。
今日はときわアーケードを抜けて、ここにこへ行く途中にある「手づくりパン ラ・ムワソン」を紹介！

○お店について

”どこにでもあるパン、だけどここにしかないパン”

店主さんが１人で製造している小さなパン屋さん
特別なパンがあるわけではありません。
ごく普通のどこにでもあるパンを製造、販売しています。
しかし、店主が納得し選んだ材料、20 数年磨いてきた腕を使い、
ラ・ムワソンにしかないパンを作っています。

○店主さんについて

豊橋出身。
昔からモノ作りが好きで、
工業高校を卒業し、札幌のホテルにてベーカリー部門で働き始め、
地元へ戻って来て「ホームベイカリーエピ」で修業。
修業時代はパン祭りに出店するコンティキの店主さんとも同期だったそう。
３０歳ごろには独立したいという漠然とした思いから
日本パン技術研究所（東京）でパンについて学び直した。
地元の知り合いのパン屋から居抜きでは入れるパン屋の物件情報を聞き、そこの機械を購入し、
実家のたこ焼き屋を改装してお店を1998 年5 月にOPEN！

○こだわり

開業以来「美味しいパンを作る」ことを念頭に、シンプルなパン（何でもないパン）を一生懸命作っている。

それは、「シンプルなパンほど、ごまかしが効かないから。」とのこと。

素材を熟知し、焼き上げる技術を活かして作る店主のお勧めは、フランスパン！
外はサクッ、中はモチッとしていて美味しい！
素材は極力国産品を使い、中央牛乳を始め可能な限り地元のモノを使っている。
そんなお店には長年の常連から、まちなかに寄ったついでに来るお客さんが後を絶たない。

 

○これから

「パンに正解はないから、日々、真面目にやるだけ。安心・安全な素材で作った「パン」をウリにするのではなく、安心・安全を当たり前のこととしてこれからも美味いパンを作っていくよ！」と語ってくれた。

ちなみに、東北楽天イーグルスに所属する中川大志選手を甥っ子にもち、店内には写真やサインも展示してある。
豊橋まちなか歩行者天国開催日も絶賛営業中！
パン祭りでまちなかにお越しの際にはぜひ、足を運んでみてください！
最新の情報はtwitter（アカウント：moisson1998）やHP を検索！

○基本情報 写真：外観
営業時間：１０：３０～１８：００
営業日：金・土・日・月
住所：豊橋市松葉町63-３
駐車場：有（お店横に２台）
パンの焼き上がりやお休み等最新の情報はこちらから
HP：https://la-moisson.jimdo.com/
twitter：https://twitter.com/moisson1998 　アカウントは「moisson1998」