令和7年度 駅前大通りのみどりを育むワークショップ【Vol.3】
2025.10.29(水)
【駅前大通の歩行空間充実プロジェクトの目的・概要】
令和6年3月に策定した「豊橋まちなか未来ビジョン」の中で、駅前大通りを楽しく歩けるエリアに転換する目標を掲げています。 昨年度に引き続き、沿道の方々の協力を得ながら、歩道上に設置したプランターの植栽を育てていくことで、さらに魅力ある駅前大通りの実現を目指すために第3回目のワークショップを開催しました。
日時:令和7年9⽉17⽇(水) 14:00〜16:00
場所:emCAMPUS STUDIO ROOM#1 (emCAMPUS EAST 5階)
内容:①これまでのワークショップのふりかえり(施肥・剪定)
②施肥・剪定作業
③意見交換
① 株式会社豊橋まちなか活性化センターから豊橋まちなか未来会議の説明に加え、前回までのワークショップの振り返り、現在行っている駅前大通りまちなか滞在環境等向上実証実験に関するアンケートの途中経過を報告しました。

② 今年度3回目となる今回も、講師として、株式会社ガレージの大林さんをお招きし、今年度の良かった点、反省点などを伺いました。また、改めて施肥や選定の役割、効果についておさらいをしました。 その後、通り沿いにある植栽へ移動し、剪定作業を実演していただいた後、実際に参加者の方に剪定作業を行ってもらいました。


③ 剪定作業後は、emCAMPUS STUDIOに戻り、参加者の自己紹介や各会社、団体で行っている事業等の紹介、ワークショップの感想共有・意見交換を行い、親睦を深めました。
≪事務局感想≫
今年度3回目となる今回のワークショップでは、改めて施肥や剪定の役割、効果を学びました。今年の夏はとても暑く、枯れてしまった植物もありましたが、沿道の皆様やワークショップに参加いただいた皆様のご協力により、みどりの空間が維持できたと考えております。
また、ワークショップにご参加いただいた方からは、「みんなでみどりを育てるという意識醸成もできて良かった。」というご意見もいただきました。
今後も、様々な関係者の方と協力、交流しながら進めていく事業を検討し、駅前大通りをより良い空間にしていきたいと考えています。