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まちなかインキュベーション#7.水の上の本屋さん【ネコゼ商店】

2025.02.18(火)

豊橋市の水上ビルに2025年2月28日に誕生する「ネコゼ商店」。猫背の店主・中上さんが、背筋を伸ばしておすすめする本や雑貨――生活が楽しくなるアイテムを取りそろえたお店「ネコゼ商店」が豊橋市の水上ビルに誕生します。「なくても困らないけれど、あったらおもしろい」そんなユニークなグッズと本が並ぶ店内は、水上ビル・大豊商店街の端っこからまちなかへ、ほっこりとした空気を届けてくれます。店主・中上さんに、お店への想いやこだわりを伺いました。

Q1.まちなかインキュベーション補助金についてどのように知りましたか?

「豊橋まちなか空き店舗・空き家ツアー」に参加した際に、インキュベーション補助金の存在を知りました。以前から「いつかお店を持ちたい」という憧れがありましたが、このツアーをきっかけに補助金制度を知り、開業への決意が固まりました。その後、希望していた水上ビルに空き物件があることを教えていただき、開業に向けて一気に話が進みました。

Q2.水上ビルの魅力は何ですか

東三河に引っ越して最初に訪れたマルシェが「雨の日商店街」でした。個性豊かな出店者が集い、にぎわう様子が印象的で、「お店を開くならここがいい」と強く思いました。もともと個性的な本や雑貨の移動販売をしていましたが、水上ビルには多様な個性が集まっているので、この商店街を盛り上げる一員になっていけたらと思っています。

猫はこたつで本を読む?看板その2

手に取って読みたくなる本がいっぱい!

Q3.お店のこだわりやターゲット層について教えてください

当店は「ちょっと変わった本屋」を目指しています。電子書籍が普及するなか、本を所有することや本棚に並べる楽しさを改めて感じてもらいたいです。また、本だけでなく、個性的な雑貨や文具も取り扱います。例えば「蛾やキノコのブローチ」と聞くと、どんなものか気になりませんか?そんな「ちょっと気になる」アイテムをそろえることで、「ネコゼ商店に行けば、おもしろいものが見つかる」と思ってもらえるお店にしたいです。ネコゼ商店を目的に豊橋まで足を運んでもらえたら嬉しいですね。その日のために、いつでも“おもしろい”状態を維持し続けます。ターゲットは、30代以上のサブカル好きな人・好きだった人、本屋巡りが趣味の人、個性的なものを生活に取り入れたい人です。

Q4.今後の展望と地域への貢献について、どうお考えですか?

2階部分をイベントスペースやギャラリーとして活用する予定です。現在、読書会や原画展の開催に向けた構想を練っていますが、今後のイベントについては穂の国とよはし芸術劇場PLATとよはし都市型アートイベントseboneと連携できたらうれしく思います。本に関するイベントの企画も耳にしているので、開催の際はぜひ参画したいですね。また、店舗の入口にはベンチを設置し、水上ビル内の他店で購入したドリンクを飲みながらくつろげるスペースも提供する予定です。

Q5.まちなかインキュベーション補助金について

補助を受けるためには、開店の動機や事業内容、将来の展望を記載した申込書を提出する必要がありました。これを書くことが、自分の店を見つめ直す良いきっかけになったと感じています。また、補助金制度の存在そのものが、開業への後押しとなり、前向きな気持ちを持つことができました。現在、補助金を心の支えに、改装・仕入・宣伝広告と、開店に向けた準備を進めています。唯一無二のお店を作るために、日々試行錯誤の連続ですが、その過程さえも楽しんでいます。

たのしい本屋「ネコゼ商店」まもなくオープン! お楽しみに。

お店の詳細は こちら

最近本を読まなくなった、そこのあなた。久しぶりに本を手に取ってみませんか。ネコゼ商店は、そんな「本休み」明けの方のご来店をお待ちしています。本って”本”当にいいもんですね。

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