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駅前大通WALK AROUND 2024 の開催

2024.10.16(水)

駅前大通の歩行空間を充実させていくためのプロジェクトを推進しています。

駅前大通を誰もが滞留しやすく、歩いて楽しい通りとするため、ベンチやプランターなどのストリートファニチャーを活用した緑の滞留空間を創出し、

今年は沿線店舗などと連携しながら居心地の良い空間を作っていきます!

いつもとは違う緑がある駅前大通りをブラッと歩いて、ベンチに座ってみてください!

◆目的

令和5年度に作成した基本計画の整備を進めるためのプロセスの一環として、ストリートファニチャーを活用した滞留空間の創出に加え、地元参加のワークショップを通して市民が親しめる緑の空間創出や地元主体の維持管理体制の構築を行うことを目的としています。

◆日時
令和6年10月23日(水)~令和7年3月31日(月)
(什器の設置・撤去含む)

◆ところ
駅前大通一丁目~三丁目
↓地図の区間にストリートファニチャーを4か所設置

エリア① 吉田製麺前

エリア② げんこつやま前

エリア③ emCAMPUS WEST前

エリア④ コアビル前

◆内容

1.ストリートファニチャーの設置

ファニチャーのイメージ↓

2.店舗の出店 6日間(各2店舗ずつ)
 10月26日(土)・27日(日)

 11月2日(土)・3日(日)

 12月7日(土)・8日(日)

3.沿線店舗、企業と連携した植栽の維持管理

 ワークショップを通して、市民協働による維持管理の重要性や実験期間中の役割分担について、意見交換を行いました。

4.効果検証

滞留空間の活用方法について検証を行うとともに、市民協働による維持管理体制の仕組みについて、課題等の整理を行います。
(調査内容)
・滞留調査
・歩行者、沿道施設へのアンケート調査
・沿道施設(実験協力者)へのヒアリング調査

​ワークショップ第1回目:令和6年8月2日(金)

ワークショップ第2回目:令和6年9月17日(火)

令和5年度に使用した什器の手入れ:10月7日(月)

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豊橋まちなか未来ビジョン – 駅前大通の歩行空間充実プロジェクト

まちなかが時代に沿った多くの魅力を備え、市民をはじめとした様々な人に愛されるまちへと発展するために、約30年後の未来に向けた目標像を明確化し、様々な関係者で共有し、その実現のための取り組みをまちなか内外の様々な関係者と協力して進めるためのビジョンです。
2050年ごろの未来を目標としたまちなかの「将来像」と、その実現のために2030年ごろまでに取り組む「アクション」を定め、取り組みを展開します。取り組み状況は毎年少しずつ更新しつつ、まちなかの動きを発信していきます。

駅前大通の基本計画

豊橋まちなか未来会議で策定された豊橋まちなか未来ビジョンにおける駅前大通りの将来像実現に向けて、豊橋市が歩行環境の向上に焦点を当てた短期的整備の計画を令和6年2月に作成しました。

R5年度 まちなか滞在環境等向上実証実験

誰もが滞留しやすく、歩いて楽しい通りとなるような空間を創出し、駅前大通りを歩いて楽しい魅力的な通りにするためにはどのような活用が効果的かを豊橋が検証を行いました。活用ニーズを知るためにミニマーケット等の出店をしたり、効果検証のために、緑あふれるベンチなどを設置しました。

〇実験の評価・継続希望について

 ⇒来場者や沿道店舗・企業ともに好評で、今後も続けてほしいとの声が多かった。

〇歩行者の行動変化について

 ⇒歩道上に設置したベンチ・デッキの継続希望が高いことがわかった

〇居心地のよい空間や景観の創出について

 ⇒「歩きやすいキレイな通り」「手入れされた緑」が求められていることがわかった。

↑昨年の滞留空間(ベンチ)

↑昨年の景観向上施策

これらを受けて、2024年度は、豊橋まちなか未来会議主催で、豊橋市中心に地元の方々と一緒になり、”みどり”の滞在空間とその維持管理を検討するための実験を実施します。

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