イベント詳細EVENT DETAIL

ダンス・レジデンス2023 小㞍健太 | SandD オープンスタジオ パフォーマンス/ワークショップ

2023.04.30(日)

2023.05.13(土)

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PLAT・水上ビル方面エリア 穂の国とよはし芸術劇場PLAT

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「ダンス・レジデンス」は、国内外で活躍するアーティストに新しい作品創造のための稽古場と滞在場所を提供し、アーティストへの支援・育成をおこなうとともに、ワークショップ・試演会等を開催し、市民とアーティストの交流の機会を設け、舞踊や身体表現を身近に体験していただくプログラムとして、2017年より開始しました。

ダンス・レジデンス2023年度滞在アーティストである小㞍健太は、2022年10月に引き続き、ソロパフォーマンス『Study for Self/portrait』の再演に向け、自身が立ち上げたプロジェクトSandDによるリサーチのため豊橋市で滞在制作を行います。

今回の滞在制作では、オープンスタジオ(一般公開日)として複数のパフォーマンス、またワークショップを予定しています。回を追うごとにダンサーやクリエイターが、どのような取り組みで創作活動をおこなっているのか、劇場を通して伝えることを目的としています。
滞在中の変化を間近で体験できる機会です。皆さまのご参加を心よりお待ちしています。

オープンスタジオ パフォーマンス

小㞍健太と佐藤琢哉がおこなう日々のトレーニングやリハーサル、そしてパフォーマンスの一部を公開します。ダンスを見ていただく一方、ダンサーの心理と身体の関係性の変化についても検証するリサーチでもありますので、意見交換や交流の時間も設けます。下記時間帯よりお好きな時間にお越しください。入退場自由。

第一回 4月30日(日) 11:00~13:00
第二回 5月6日(土) 13:00~14:30
最終回 5月13日(土) 14:00~15:30

ワークショップ

より深く創作過程の体験ができるように、パフォーマンス終了後、[身体で描く自画像]をテーマとしたワークショップを行います。ダンス・演劇など表現活動において未経験者からプロフェッショナルまで幅広い方にご参加いただける内容です。5月6日(土)、13日(土)の2日間ともにご参加いただける方を優先して募集します。

第一回 5月6日(土) 15:00~18:00
第ニ回 5月13日(土) 16:00~19:00

小㞍健太 | SandD 滞在制作について

【滞在日程】2023年4月29日(土・祝)~5月13日(土)
【滞在内容】『Study for Self/portrait』ソロパフォーマンス再演に向けたリサーチ
【滞在アーティスト】小㞍健太、佐藤琢哉、中原楽、小森あや

小㞍健太 (こじり・けんた)
振付家・ダンサー。1999年ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロ・スカラシップ賞受賞。イリ・キリアン率いるネザーランド・ダンスシアター1に⽇本⼈男性として初めて入団。2010年退団後『Study for Self/portrait』、小㞍健太+森永泰弘『The Threshold』等の創作を軸にダンサー・振付家として活動。2017年よりアーティスト、研究者、技術者と協働リサーチやクリエイションを行うプロジェクト「SandD」を始動し、ジャンルや世代を横断した舞台芸術におけるダンサーの身体の在り方を探求している。近年はオペラやミュージカルの振付、フィギュアスケート日本代表選手の表現指導、Dance Base Yokohama、穂の国とよはし芸術劇場PLATにてレジデンスアーティストを務めるなど、活動は多岐にわたる。

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