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8月の水あび レクチャー&ディスカッション「水上ビル最期の20年間と、その後の豊橋を考える会議 vol.2」

2024.08.03(土)

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PLAT・水上ビル方面エリア 大豊商店街
講師初田香成(工学院大学建築学部建築デザイン学科准教授)
ファシリテータークロノユウイチロウ(一級建築士 / ケンチククロノ / 大豊商店街理事長)
日時2024年8月3日(土)15:00〜17:30
会場大豊商店街みずのうえ文化センター
住所〒440-0888 愛知県豊橋市駅前大通 大豊商店街B棟
みずのうえビジターセンター横の外階段をのぼる
定員40名
参加費500円
備考※ イベント用駐車場はございません。公共交通機関でお越しいただくか、周辺有料駐車場をご利用下さい。

水上ビルは、20年後かその先か?いつかは解体されてなくなります。今の豊橋から、ただ水上ビルがなくなるだけの未来を想像すると、とてもつまらなさそうに思えます。では、この先20年をどう過ごすと良いのでしょうか?20年あれば、いろんなことが可能なはずです。良い計画を作ることができれば、水上ビルは、あるいは、いま水上ビルが生み出している何ものかは、形を変えてこの街に残るかもしれない。もっと面白い何かを新たに生み出せるかもしれない。この20年を無計画に、ただ漫然と過ごしてしまっては、何も成し遂げられないのではないでしょうか。水上ビルがなくなった後にも、豊橋が魅力的で活気のある街であり続けるための作戦会議をスタートします。「みずのうえ文化センター」では、20年後、その先の豊橋のために、年に数回、有識者をお呼びしてビジョンを練り、集合的な知性と、経済的なネットワークの構築を目指します。(みずのうえ文化センター 山田晋平)

2022年10月、初めて沖縄を訪れ、仲間たちと「国際通り」をフラフラ、路地に吸い寄せられて、ふと気づくと、「水上店舗」と、ある。「国際通り」に交差する2階建ての商店街ビル、橋も掛かっている。「ガープ川商店街」、2023年12月16日で60才という。今年12月10日で還暦を迎える「大豊商店街(大豊ビル)」とは一歳上の「兄貴分」だ。2023年9月、工学院大学の建築ゼミより、水上ビル視察の依頼を受け入れた。20名ばかりの学生を引率され、初田先生とお会いした。聞けば、「ガープ川商店街」のことも研究もされている。これは!お話しを聞かねば、「水上ビル」にも関わっていただかねばなりませんね。(黒野有一郎:大豊協同組合 代表理事/一級建築士事務所 建築クロノ)

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